「シャネルは古くても価値がある」──これは今の中古市場では常識になりつつあります。

理由はいくつかありますが、特に大きいのは次の３つです。

① 価格改定で、新品がどんどん高くなっている

ここ数年、シャネルのバッグは年に何度も価格改定が行われています。 2025年現在では、マトラッセの定価が100万円を超えるモデルも。 その結果、「新品が買いづらい」＝「中古の需要が増える」という流れが続いています。 中古市場では、状態の良いシャネルが非常に人気です。

② “オールドシャネル”の人気復活

かつてのシャネル──90年代のマトラッセ、ヴィンテージチェーン、カンボンラインなど。 これらが今、“クラシックで可愛い”と若い世代に再び注目されています。

③ 円安と海外バイヤーの動き

円安の影響で、海外のコレクターが日本の中古市場を注目しています。 日本のユーザーは保管状態が良く、 “状態の良い中古シャネル”を求めて、海外から買い付けに来る業者も。 三郷駅前店でも、海外向けの取引ルートを持っているため、 「古いモデルでもしっかり価値を見てもらえた」と喜ばれる方が多いです。

「金具が変色している」

「ベルトの革が切れてしまった」

「内側がはがれている」

「金具部分が壊れてしまっている」

──こうした状態のバッグも、シャネルなら査定対象です。 なぜなら、パーツ単位でも価値があるブランドだから。 バッグの金具やチェーン部分、素材の革だけでも修理や再販に使われるため、 状態が悪くても“価値ゼロ”にはなりません。

シャネルは、モデルや素材、金具の色など細かい部分で評価が変わります。 代表的なポイントは以下の通りです。

・シリーズ（マトラッセ、ボーイシャネル、カンボンラインなど、、、）

・素材（ラムスキン／キャビアスキンなど）

・金具の色（金・シルバー・ブラックなど）

・サイズ（ミニ・ミディアム・ジャンボ）

・保存状態（型崩れ、金具の変色、ニオイ、傷や汚れ具合など）

・付属品（ギャランティカード・保存袋・箱）

これらの要素を丁寧に見て、「今の市場での価値」を判断します。

シャネルは、持つ人の人生を映すブランドです。

だからこそ、手放すときにも心が動く。 でも、使わなくなったまま眠らせておくより、 次の誰かに使ってもらうことで、 そのバッグや財布が再び輝く瞬間があります。

「もう使っていないけど、どうしようかな」 そんなときは、ぜひ一度、三郷駅前店にご相談ください。

長く愛用の方も、結局使わずに大事にしまってあったという方も、大切なご家族の持ち物を見つけたという方も、その品によって思い出は様々ですよね。

査定だけでももちろん大歓迎。 皆様の思い出を大切にしながら、価値を知る第一歩をお手伝いします。